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透き通るメンソール
いまさらだけど現代詩フォーラム再登録して細々と書いたり書かなかったり
http://po-m.com/forum/myframe.php?hid=8495

ニコ生、飯田橋のポルノ映画館、名古屋、文学座、新文芸座(ヴィターリー・カネフスキー、ジョージ・A・ロメロ)、神保町、パノプティコン→箱男→スネーク、IIDXとDDR、さいきんはこんな、ゾンビごっこしたい

震災以降生産の止まってたセーラムアラスカメンソールを3ヶ月ぶりに吸ってる
そのあいだマルボロのアイスミント吸ってたせいかものすごく甘い

で、この記事の本題
映画や小説などの表象物における煙草の効果と役割についてちょっとまとめておきたいとおもった
眠いと暑いは言い訳にしちゃならんとはおもうが意識ヤバイ、いったりきたりでまとまりきってないし正直ものすごいみづらいとおもう、近いうち(not意識ヤバイ状態のときに)ちゃんとまとめなおす予定、いまはとりあえずのメモ書きで勘弁

自分の書く詩や小説にはよく煙草(を吸う人物)が登場する、それにはいくつか理由があって、まず煙というモチーフの面白さってのがあるんだけど、白くて、不安定で、ゆらゆらたちのぼって、いつのまにか消える、もの(煙草の場合は葉っぱ)が燃えることによってうまれるっていう、ちょっと死んじゃいそうなっていうかもう死んでるイメージ、要は火葬場の煙、舞城王太郎の「煙か土か食い物」の煙、自分の書く話の人間たちはだいたい死ぬか殺されるかそれに近い常態にある/向かうのでちょうどいい、甘ったれたことをいうと使いやすい、もちろん単純にかっこうがつくっていうのもあるけどね、で、つぎが重要、煙草を吸うというキャラクター性、小説や映画で煙草を吸うやつってどんなのだ?、DQN、ビッチ、やーさん、刑事、浮浪者、労働者(っていうかいかにもはいはいおれはルンプロってますよって言いたそうなひと)、中高生(でなくても大人の階段のぼれてないひと)、まあいろいろおもいつくだろうけど、たぶんみんなやさぐれて悩んでるか疲れてるか歯向かってるよね、あ、やさぐれ悩み疲れ歯向かってる=煙草吸うじゃないよ、イメージとして煙草吸う→やさぐれ悩み疲れ歯向かってる、っていうこと、たとえば映画で「おれは希望に満ちてるぜヒャッフー元気だから懸垂とかしちゃう」ってひとはふつう煙草吸ってない、吸ってるかもしれないけど、吸ってるシーンを監督は撮ろうとしない、つまり物語において煙草を吸うっていうのは一種の個性だった、しかも、その人物が吸ってる銘柄によって(さらに言うならば使っているのがマッチかジッポかライターかによっても)そいつの性格がわかるくらい(たとえばショッピとかショッポとか吸ってるやつはけっこう頑固、それもマッチだったら経験値高そうだしジッポ使ってたらハードボイルド、ハイライト吸ってるやつは遊び人、メンソールはちょっと気がおかしい、これはあくまでもおれの主観ね)、正確さ不正確さは別として(個人がそう思ったのであればそれが正解、監督や作者がそう思っていたのであればそれも正解)、もう強烈だよねこれは、個性として、(蛇足になるけど、漱石の吾猫にはやたら煙草を吸う描写があって、おれが今年とってる映画史の授業の先生は学生時代に「吾猫と煙草」的なテーマでその時代に流行っていた煙草を調べてなにをなぜ吸ってるかってことと、煙草吸ってることによる物語上での効果とかについてガチ論文書いたらしい)、小説読んだり映画みたりするってのもまあやさぐれ悩み疲れ歯向かってるよね、文学青年なんていう言葉で「おれは希望に満(ryなひとを想像するひとはだれもいないだろう、で、さっきも言ったけどそれが絵的にかっこうついちゃうから流行る流行る、特に90年前後の日本の映画とかドラマとかみるとみんな吸ってる、女医さんとかなんか知識人とかモラトリアムきもちいぜ大学生とかマジこれ見よがしに吸ってる、え?これこのひとここで煙草吸うシーン必要?ていうかおれも吸いたいんだけどってなる、海外映画の影響もあるんだろうけど煙草=イケメンのアイテムになっててもはや没個性、いや、それでいいんだよ、それでいいし、実際そういう社会だったら羨ましいくらいなんだけど、やさぐれ悩み疲れ歯向かってるフェチ(中二病ともいう)のおれとしては小説や映画でイケメンアイテム見せびらかされても面白くない、が、ここで現実と相反して光明、近年の嫌煙ブームである、ここ数年で一気に映画で煙草吸ってるイケメンがいなくなった、むしろイケメン=煙草吸わないっていうね、これだ、いまこそやさぐれ悩み疲れ歯向かってる煙草復興のときだ、そしておれはなんか死んじゃうか殺しちゃうかしそうなやさぐれ悩み疲れ歯向かってる男に煙草を吸わせているのだった

わろす
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地下鉄カプセル
第3回 書を捨てよ、短歌をよもう

魚屋スイソ

「輪舞」(るさんのお題)
ばらいろにうまれていった少女たちの祈りのようなやさしい輪舞

「手紙」(由比良 倖さんのお題)
手紙を食べたきみを食べたぼくを食べるのはだれなんだろう

「地下鉄」(魚屋スイソのお題)
地下鉄の風が鋭くなる前にあの子の殺意がなくなる前に

「カプセル」(否々さんのお題)
屋上でカプセルのんだら舌だしてラジオの味するキスしてそれから

「こころ」(由比良 倖さんのお題)
ここのあたりから触手はやして鱗まみれの子なんですがこころあたりありませんか

「スケッチ」(るさんのお題)
雨音と濡れたにおいと血の味ときみが死ぬ温度をスケッチしている

「ハイ」(魚屋スイソのお題)
月に一度あたしゾンビになるのというきみの白いハイソックスが

「吐く」(否々さんのお題)
カミソリを産む夢をみた朝に吐くゲロがすごいメタリックでよかった

否々

「輪舞」(るさんのお題)
恋焦がれきみと死ぬまで味わいたいのプールサイドで輪舞乱舞

「手紙」(由比良 倖さんのお題)
火の海へ手紙は僕が持って行くきっと見つけて亡骸とともに

「地下鉄」(魚屋スイソのお題)
今生に飽いたか諦めたかで駆け込んだ行き先不明銀河地下鉄道の夜

「カプセル」(否々さんのお題)
キミの右手が足りないからカプセルだけが増えていくんだ100円入れてガチャガチャまわす

「こころ」(由比良 倖さんのお題)
眼球を塗りかえながら生きてゆくしぬときこころは何色ですか

「スケッチ」(るさんのお題)
かんたんに 描ききれるものじゃないから私スケッチブックは真っ白なままで

「ハイ」(魚屋スイソのお題)
育っちゃった「すき」のかたまりだっこしてハイファイ私音速で駆け

「吐く」(否々さんのお題)
あざとさや黒いの一斉在庫処分ドロロと吐くの経血とともに
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オレンジ酸素
第2回 書を捨てよ、短歌をよもう

「おはよう」(由比良 倖さんのお題)
背中のチャックをうっかりあけたらしらないひとがでてきたけどおはよう

「オレンジ」(るさんのお題)
おぼえているオレンジジュースを海へながして夕日につながるまでのあいだの

「革命」(魚屋スイソのお題)
湖につづく森のいりぐちで蝶は革命家の死体にむらがる

「図書館」(由比良 倖さんのお題)
図書館ですきとおりながらとびちっていつかきみが読むページに溶けたい

「飽きる」(るさんのお題)
飽きるまできみにながれる水脈の音をきいていたいおびえていたい

「金属」(魚屋スイソのお題)
あたらしい種類の金属になってしまう病気にかかって教科書に載る

「酸素」(由比良 倖さんのお題)
みずいろの触手にぬれる地下室のシンセサイザー酸素はいらない

「櫛」(るさんのお題)
天鵞絨と床にころがるあおい義眼と人形の髪に歯をたてる櫛と

「エンド」(魚屋スイソのお題)
チョコミントりょうてをひろげてかぜにまうじんるい暗転エンドロール
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魚の階段
ニコ生発の企画短歌

「魚」(由比良 倖さんのお題)
いまから死ぬから見ていてずっと魚眼レンズ越しのささやき

「ゴーグル」(魚屋スイソのお題)
通気口で暗視ゴーグル装着してセックスとか廃工場ごっことか

「階段」(るさんのお題)
遠いサイレン屋上に続く階段でうらがえったまま戻れないでいる

「永遠」(由比良 倖さんのお題)
永遠ってプールの底に沈んでからはじまるものだと思い込んでた

「球体」(魚屋スイソのお題)
ずぶぬれのきみのあらゆる球体をひとりじめして窒息したい

「機械」(るさんのお題)
夢でみたしらない女の子の体温を奪える機械を発明してくれ
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よく冷えた宇宙人
Twitterで書いたやつまとめ

ウェブで文芸活動はじめて8年近く経つけどここ数年デジタルとアナログを行ったり来たりして思うようになったのはウェブでの文芸・文学としてのテキストは他の表象物と比べてあまりに不遇だということ

ウェブを構成する上でいちばん底にある 言わば元素がテキストであること故の平凡さ無価値さ無秩序さがまずその不遇さを決定付けてる気がする

音楽や映像と違って文章を読むにはかなり能動的にならなければいけないだろうし 一般人にとって文学小説は学術書や論文に近い存在なんじゃないかとも思う

家にテレビがあるひとや鞄にiPodをいれてるひとはたくさんいるだろうけど 小説や詩集を持ち歩いているひとなんていまの世代にはそうそういない むしろ天然記念物に近い そこまで遠い存在のテキストをそもそも文字情報で溢れかえってるネット上であえて探して読むひとんてどのくらいいるんだろう

音楽を聞くことや映像を見ることと比べて文章を読むのってけっこう体力のいる作業だよね (この文章読むのも正直しんどいだろうし だれも読んでいないんじゃないかとすら思う) けど作り手になると逆転して 文章がいちばん手軽な表現方法になってしまう

真面目に文芸として詩文を書いているひともいるし実際に文学的価値のあるものを書いているひともいるんだろうけど そうでない厨二病やメンヘラのオナニーの方が圧倒的に多すぎて全てポエム(笑)で括られて良い作品も埋もれてしまうか無意識に偏見をもたれた読み方をされてしまうように思えてならない

こないだpixiv小説とnovelist.jpに登録したら両方とも二次創作で氾濫していて呆れかえった 納得はしたけどすぐにやるせなくなった そりゃあ文学小説読もうと思ってネットしてるひとなんていないわな 自分の好きな漫画とかアニメの話なら読みたいし書きたくなるけどっていう

むかし依頼を受けて楽曲の作詞をさせてもらったことがあって その完成版をこっそりニコニコにうpしたことがあるんだけど まだ初音ミクがリリースされていない時期で しばらくして「オリジナル曲が評価されないニコニコに絶望した」ってタグが登録されてたのを覚えてる 今では信じられないタグ

ニコニコ動画と初音ミクっていうインターフェイスで音楽分野もイラスト分野も賑わったけど 歌詞としてのテキストの需要はそこまでないみたいだし やっぱりテキスト分野は未だ2chのまとめブログ止まり

ウェブでの文芸活動そのものが無謀なのかもしれないけど 他人に言うと引かれるような年齢からどっぷりインターネットに浸かってきた身としてはどうしてもここでやっていきたいし 少なくともここを始発点にしたいとは思ってる だから書いて投稿し続けるよ

というわけで何かいい投稿サイトあったら教えてほしい 現代詩フォーラムの出戻りは考えてる ちなみにTwitterをはじめたのは2年以上前 当時はこんなに盛り上がるとは思わなかったし こんなことを書ける場所になるとも思わなかった

さて早朝から140字制限とイチャコラしてたんだけど あまりに長くなりすぎたんでブログの記事にするから反論とか批判とかあったらRTでもリプライでも好きなだけ飛ばしてね ていうか拡散希望

ここまで転載

このブログ放置してたら業者のコメントで埋まりかけてたけど何か可愛いから消さないでおく こないだメールアドレス変えたのも迷惑メールが大量に来るようになったからなんだけどな! 地下鉄乗ってて駅に停車して電波入るごとに2、3通来るレベル くだらなくてけっこう笑えた いや何が言いたいかというと けっきょくデジタル媒体のいちばん最初ってテキストからだし 何か面白いことできると思うんだよねってこと!
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